技術経営ブログ

eスポーツ

2019年1月31日

技術ブログ

 eスポーツが近年において急速に流行り出している。eスポーツは2022年のアジア競技大会において正式種目入りも期待されており、PCゲームやビデオゲームによる対戦を一つのスポーツ競技として捉えたものだ。今後スポーツ界のみならず娯楽産業、ゲーム業界において大きく成長する分野といえる。
 
 このeスポーツは、某オランダの調査会社による調査によれば2018年において、全世界で1000億円の市場規模になっており、2021年には1900億円程度になると予測されている。但し、日本国内の市場はそれほど伸びる予想ではなく、5億円程度らしい。
 
 このeスポーツのビジネスモデルにおいて適用される技術とえば、やはりAR(拡張現実)やVR(仮想現実)が筆頭である。これに加えてAIもこのeスポーツにおいて積極的に取り入れられることになるであろう。このeスポーツに適用されるAIの特許群について当社が独自に調査を行ったところ、特に2014年以降において、特許出願が積極的に行われるようになって生きているのが特徴だ。但し、日本における特許出願の多くは、米国企業の割合が高い。これは日本がeスポーツの分野において後追いになっている状況が如実に反映されているといえるかもしれない。但し、近年においては日本企業による特許出願も増えつつある。今後、このeスポーツの分野における市場の伸びと特許出願状況の因果関係を引き続き調査していく予定である。

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