技術経営ブログ

第3次人工知能ブーム

2018年11月16日

技術ブログ

 人工知能(AI)関連のニュースは、ほぼ毎日のように日経において掲載されている。まさしく今は第3次人工知能ブームだ。第3次人工知能ブームでは、「ビッグデータ」と呼ばれているような大量のデータを用いることで人工知能(AI)自身が知識を獲得する「機械学習」が実用化された。またディープラーニングが登場したことも、このブームの背景にある。更にこの第3次人工知能ブームでは、クラウドの進展やスマホの普及等、過去とは比較にならないくらいAIの進化の「お膳立て」が整った状況なのだ。加えてコンピュータが圧倒的に速くなり、膨大な解析も高速で行うことができ、ハード面でもお膳立てが整っている。IoTの普及によるデータ流通量のさらなる増大が期待され、このブームが起こったのだ。

 このような発達したAIを自分たちのビジネスに使わない手は無い。全てのマーケットの各業務においてAIの活用が検討され、或いは既に導入されている。このAIの活用や導入は、マーケット間において格差はある。しかし、同じマーケットに着目しても、AIの活用や導入を積極的に行っている企業もあれば、全く手が出ていない企業もある。特許分析をすれば一目瞭然である。そして、AIを自社ビジネスにしっかりと取り入れてクオリティを向上させている企業と、そうでない企業との間で、向こう5年、10年、15年・・・というスパンで見た場合には、必ず格差となって現れる。まさしくAI格差だ。そのAIについて特許権を取得しているのであればなおさらその格差は大きくなる。

 世の中の変化のスピードは、急激だ。立ち止まって考えている時間はない。「今でしょ」ではないが、思い立ったら今すぐ行動に移すしかない。

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