技術経営ブログ

シンギュラリティ ーAIが人知を超える転換点ー

2019年1月7日

技術ブログ

 今年の最初の話題としては、シンギュラリティ、つまりAIが人知を超える転換点の話である。米国の未来学者、レイ・カーツワイル氏は、このシンギュラリティの転換点を2045年、つまり今年から26年後と予想している。そのシンギュラリティが起こる頃の働き方は、デザイナーのレイ・イナモト氏の話によれば、「人間が行う仕事は、0→1と、9→10に収束される」としている。つまり、今までのように人間が1→9に至るまで全て1から自分でこなすのではなく、最初の指示とチェックだけを行い大半はAIが行う時代がやってくるというのだ。

 第三次AIブームから始まり、このシンギュラリティ到達は決して逆らうことのできない流れだ。人間の仕事の多くは確実にAIに代替される。今年から26年後といってもそのシンギュラリティ到達に至るまで徐々にAIが日常生活から仕事に浸透し始め、知らない間に自然にAIにいろいろなことが置き換わっている感じになるのだと思う。

 2019年は、様々な業界においてAI経営の具体化が問われる年になるという(日本経済新聞 2019.1.1)。社会にある様々な課題に対して、AIを通じて新たな市場やイノベーションモデルを生み出せるか、真価が問われる年になる。このような情勢の中、既存のモデルに固執することなく、AIをうまく組み入れたAIイノベーション経営に着手できたか否かで、今後の運命は大きく変わると思う。

 当社としても今年は、AIイノベーション経営のアシストにも重点をおき、必要なコンサルティングメニューの開発のみならず、様々な形で情報発信をしていきたいと思います。何卒今年1年宜しくお願いします。
 

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