Consultingコンサルティングサービス

ファイナンス

ファイナンスソリューションが鍵に

01
会計データを活かした「科学的な経営」へ
「科学的な経営」では、会社の血である「お金」(≒「会計データ」)について科学的な会計マネジメントを行い、経営上の意思決定を行う。
02
利益構造をマネジメントする
「利益」という目的変数に対する、「収益」「費用」という説明変数をうまくマネジメントすることで利益構造を作り出す。「費用」を減らすマネジメントよりも、イノベーションや知財(IP)を通じて他社と差別化を図り、「収益」を増やすマネジメントを目指すところに当社のこだわりがある。
03
「将来費用」を投資することで競争優位性につなげる
イノベーションや知財(IP)を通じて他社と差別化を図るために「将来費用」を投資する必要がある。単に「将来費用」を投資すればよいのではなく、これを競争優位性の確保につなげ、リターン(売上)向上につなげるための戦略的視野を持った「技術経営」が必要になる。
04
優れた戦略が投資効率を向上させる
投資効率(利益/資本)を向上させるためには、分子の「利益」を向上させるか、または分母の「資本」の削減を図る必要がある。限られた「資本」の中でできるだけ多くの「利益」を出すための「技術経営戦略」が最後はモノを言うのである。

当社では、ファイナンスソリューションに加え、投資したコストが自社の売上に何倍ものリターンとして跳ね返ってくる「技術経営戦略」までを一気通貫でサポートします。

企業活動(イノベーション経営や知財経営)を始めるためには資本(将来費用)が必要になります。
成長する企業に共通して言えることは、資本(将来費用)の投資から収益化までの会計マネジメントが上手いことにあります。
会計マネジメントは、経営者であれば誰もが最初に直面する問題であり、企業活動に必要な将来費用を作り出し、利益構造をデザインできるか否かで、会社の競争優位性は大きく変わります。

当社は、この会計マネジメントを通じてイノベーションへの原動力を作り出すためのサポートも行います。会計面を意識した値上げのためのイノベーション経営・知財経営につなげていきます。

コンサルティングの全体像

01財務分析
  • 会社の財産状態をB/S、P/Lを通じて判別
経営課題とコンサル内容
02利益構造のモデリング
経営課題とコンサル内容
03会計シミュレーション
経営課題とコンサル内容
04KPI設定と経営管理
  • ビジョンや経営方針に基づいて最適なKPIを設定
  • 設定したKPIを介して自社の経営を管理できる体制作りのサポート
経営課題とコンサル内容

イノベーションIPコンサルティングは、企業様のお悩みに対して、
ファイナンスの実績豊富な経営コンサルタントが最適な改善策をご提供します。

改善01

財務分析

経営課題
a. 会社に利益が残らず、その原因分析ができていない
b. ここ数年売上が伸び悩んでいる
c. 売上に対してのコストが重たく、PL構造的に問題がある
d. 事業財務含めて改善可能な課題が分からない
経営コンサルティング内容
1PL/BSの分析 損益構造分析、業界比較分析、商品別/チャネル別売上、顧客分析、STP分析、コスト分析等。
2改善可能性の分析 事業・財務的観点からの改善余地の分析及び経営の方向性の立案。
3内部環境分析・外部環境分析 経営上の問題点を分析するために外部環境分析と内部環境分析を行い、市場の機会と脅威、自社の強みを定量的に理解します。分析の詳細は「内部環境・外部環境分析」をご覧ください。
改善02

利益構造のモデリング

経営課題
a. 利益構造をどのようにモデリングすればよいか分からない
b. 利益構造を作り出す上で必要な投資(将来費用)を見積もりしたい
c. 少ない投資で最大のリターンが得られる会計マネジメントを手伝ってもらいたい
経営コンサルティング内容
1収益増による利益を出すことにウェートを置きます コスト削減よりも収益を増やすことで利益につながるためのアプローチが中心となります。収益増を図るためにいかなるイノベーション経営・知財経営が必要になるかを検証します。
2最も投資対効果が大きくなる、会計マネジメントを提供 収益増につながるイノベーション経営・知財経営に必要な投資(将来費用)とその使い道を検証し、最も投資対効果が大きくなる、会計マネジメントをご提供します。
3投資効果が大きくなるイノベーション経営等も一気通貫でサポート 投資(将来費用)を単に投資すればよいのではなく、投資効果が大きくなるイノベーション経営・知財経営までを当社コンサルティングサービスで一気通貫でサポートします。
4無駄なコストや経費を省くためのアプローチも行います 無駄なコストや経費を省くことで、投資(将来費用)をできるだけ抑えつつ、イノベーション経営等の効果を上げられるように利益構造をモデリングします。
改善03

会計シミュレーション

経営課題
a. 投資(将来費用)に対する効果を事前に検証したい
b. 自社の各意思決定に対する未来をシミュレーションしたい
c. 投資(将来費用)をかけても事業が行き詰まってしまってしまうと怖い。どのくらいの確率で成功、失敗するのか事前検証したい
d. 将来費用を多く割り当てるか否かで迷っている。定性的ではなく、定量的に判断して決めたい
経営コンサルティング内容
1事業計画に基づいたシミュレーションモデルで将来予測 シミュレーションモデルが事業と乖離してしまうと、「絵に書いた餅」になってしまいます。このため、貴社の事業の詳細をお伺いした上で、各意思決定と売上に影響を及ぼす因子を特定してモデリングします。各因子について起こりえる確率分布の設定も行います。
2特許による影響もシミュレート イノベーション経営の成果物としての特許の存在も収益に影響を及ぼします。このため、特許の影響も漏らさずにシミュレーションモデルに盛り込みます。
3事業価値評価にも利用できる 評価者の主観を極力排し、客観性を持たせたパラメータのみでモデルを作ります。研究開発や知的財産に関する事象も含めることで、投資すべき将来費用を定量的に絞り込むことができ、事業価値評価の資料としても利用できます。
改善04

KPI設定と経営管理

経営課題
a. 計画と実績の差異が何だったのか振り返りが出来ていない
b. 数値に対するPDCAサイクルが出来ていない
経営コンサルティング内容
1自社の目標達成へとドライブするKPIを提案 「03 会計シミュレーション」を実行し、重要成功要因(CSF)と、これに整合するKPIを絞り込みます。客観性を持ち、重要な状況を正確にモニタリングできる最適なKPIを厳選し、都度設計します。
2収益を増大させるPCDAサイクル作り 財務面のみならず、貴社のイノベーション経営戦略や知財戦略により利益を増出させるために必要なKPIを設定し、ビジネスモデルに落とし込み、収益を増大させる仕組み作りをサポートします。
3現場から出てくる数値を大切に イノベーション経営や知財経営のKPI設定は特に現場から出てくるアウトプットを如実に取り込むことにより、計画と実務との乖離を防ぎます。

コンサルティングの特徴

イノベーションIP・コンサルティングが提供する
ファイナンスソリューションはここが違います。

経営財務
財務を改善するにあたって、財務の分析はもちろん、経営の改善が出来ないかを分析します。一般的な財務コンサルティング会社はBS改善のみの取り組みですが、弊社はPLとBS含めた改善をイノベーション経営と連動して進めます。
PDCAを回していくことでテクノロジー主導型の経営改善を進めます
KPIマネジメントにおいてブラックボックスになりがちなテクノロジーや知財についてもKPIを通じて奥深く分析・考察していきます。
知財デューデリジェンスも対応可能
スタートアップ企業への出資や事業提携、企業買収時必要となる知財デューデリジェンスをサポートします。

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