イノベーションIPコンサルティング｜innovation IP consulting

Consultingコンサルティングサービス

新規技術の開発支援

当社が提供する「新規技術の開発支援」は、課題に対して突き刺さる技術的な解を
いかにして効率的に生み出すか？を徹底的に探究し、メソッド化しております。

01
技術的にクリアしなければならない問題点に対する解決コンセプトをどうしても貴社のみで見つけ出すことができない場合は、アイデアがシステマティックにを出すためのメソッドを取り入れるべきです。
02
貴社が既に保有する技術資源も、ブラッシュアップし、強化することで、大きく育っていきます。大きく育てるほど、より戦略的な競争優位につなげることができます。
03
改良技術、応用技術、バリエーションの技術に先取り的に創造して特許取得を行うことで、ビジネスの覇権を最初に握ることができます。

問題解決をより効率的に行う場合、イシュー度を高く設定するとともに、必要に応じて発明創造支援ツール（バックキャスト思考やTRIZなど）を利用することで自社技術資源をシステマティックに創造することができ、コア・コンピタンスにつなげることができます。

コンサルティングの全体像

01問題探索・解決課題の絞り込み

以下の各ツールを臨機応変に利用し、課題を絞り込みます。

イシュー度を通じた問題探索
バックキャスト思考による問題探索
技術的な問題点や解決課題の整理
マインドマップ等による状況の整理

経営課題とコンサル内容

02解決コンセプトの提案

当社では、下記の発明創造支援ツールを準備しており、お客様のご要望に応じた創造支援をリードいたします。

TRIZ
人工知能を利用したTRIZ
等価変換創造
バックキャスト思考法による発明創造
特許情報分析に基づくアイデアブレインストーミング
人工知能を利用したアイデア創造

経営課題とコンサル内容

03発明・アイデアの評価と新規性の検証

創造したアイデアを多角的に評価し、先行技術調査を実施。

経営課題とコンサル内容

04更なる発明のブラッシュアップ

更なる問題点や課題の抽出
二次的問題の抽出、　等

経営課題とコンサル内容

イノベーションIPコンサルティングは、企業様のお悩みに対して、
知財戦略の実績豊富な経営コンサルタントが最適な改善策をご提供します。

改善01

問題探索・解決課題の絞り込み

経営課題: a. 技術面において「何に答えを出すべきなのか」が見えていない; b. 状況変化や時間変化に対して技術的な解決課題が追従できていない; c. 課題の掘り下げが上手くできない; d. 現状の研究開発テーマが果たして経営課題に即したものなのか分からない

経営コンサルティング内容: 1イシュー度を通じた問題探索「何に答えを出すべきなのか」をイシュー度（各局面での問題に答えを出す必要性の高さ）を定量測定し、イシューをさらにサブイシューに分類し、構造化します。; 2バックキャスト思考による問題探索将来の用途やビジネスモデルと照らし合わせてバックキャスト思考で問題探索を絞り込んでいきます。; 3技術的な問題点や解決課題の整理インタビューを通じて技術的な問題点や解決課題、求められる効果や用途を整理します。その結果、ブレインストーミングするアイデアの要件を明確化することが可能となります。; 4マインドマップ等による状況の整理必要に応じてマインドマップも利用し、状況を多角的に見える化し、問題点の抽出を行います。

改善02

解決コンセプトの提案

経営課題: a. 技術的にクリアしなければならない問題点に対する解決コンセプトをどうしても見つけ出すことができない; b. 自社で案出した解決コンセプトをよりブラッシュアップさせたい; c. 他社の特許を迂回しつつ目的を達成できるアイデアを考えたい; d. 自社ビジネスをカバーするための特許のアイデアを先行的に創造したい

経営コンサルティング内容: 1アイデアの創出アイデアブレインストーミングは、特許公報に記載されている過去の問題解決例や、製品やマーケット等の関連情報が掲載されている各種データベース、更にはTRIZ（発明的問題解決理論）等の探索解等も参照し、題材やヒントを提供しながら進めます。; 2アイデアの強化更にアイデア同士を組み合わせ、強化することでアイデアのシーズを育てていきます。; 3解決コンセプトの可視化、整理案出されたアイデアはコンセプトにまとめ、コンセプトツリーやマインドマップ、アイデアパス図等を介して整理・可視化し、貴社にて採用いただくアイデアの評価を行っていきます。また「特許ポートフォリオのデザインと構築支援」を通じて特許ポートフォリオの構築や特許出願権利化へスムーズに橋渡しいたします。; 4他社特許の迂回・自社発明の強化迂回したい他社特許の構成要素や効果を詳細に分析します。同じ効果を発揮しつつ他社特許の構成を迂回するためのアイデア創出とそのブラッシュアップ（強化）を行います。

改善03

発明・アイデアの評価と新規性の検証

経営課題: a. 創造した発明・アイデアについて優先順位を付けたい; b. 創造した発明・アイデアを経営戦略に沿って評価をしたい; c. 創造した発明・アイデアについて特許を取得できる可能性が有るか確認したい

経営コンサルティング内容: 1発明・アイデアの評価創造したアイデアを、市場性、実現性、斬新性、汎用性等、径戦略の観点から評価します。; 2先行技術分析の特許性評価創造した発明・アイデアについて先行技術分析を行うことで、新規性（特許性）の有無を検証し、必要に応じて更なる発明のブラッシュアップを促します。; 3特許ポートフォリオ構築へ貴社にて採用いただくアイデアの評価を行っていただき、また「特許ポートフォリオのデザインと構築支援」を通じて特許ポートフォリオの構築や特許出願権利化へスムーズに橋渡しいたします。

改善04

更なる発明のブラッシュアップ

経営課題: a. 創造したアイデアを更に技術面において強化したい; b. 創造した発明について特許出願を行うにあたり、広くて強い権利になるように発明を補強したい; c. 将来起こりえる様々な状況変化に対応できるようにするために技術をブラッシュアップしたい; d. 発明のバリエーションを多角的に創造し、技術の汎用性をもたせたい; e. 単なるアイデアのブラッシュアップを超えて、その技術分野の最先端の知識を有効活用して問題解決を図る必要がある場合、よりイノベーティブな発明を創造したい場合は？

経営コンサルティング内容: 1創造した発明・アイデアについて更なる課題抽出創造した発明・アイデアを実施しようとしたときに生じる可能性がある二次的問題に基づき更なる課題を抽出します。; 2イノベーション加速に向けた発明展開へその課題を解決するためのアイデアを更に水平展開、垂直展開し、イノベーションを加速させるための更なる発明補強を行います。; 3要素技術に基づく改良発明の創造支援「02 解決コンセプトの提案」と同様に、要素技術の隙間領域や改良技術、応用技術、バリエーションの技術に先取り的に創造し、特許取得をめざします。