突き抜ける経営改善がなぜ必要なのか
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現状の経営改善を図る場合、経営分析を行うことで会社の健康診断を行い、現状の経営課題を洗い出し、これに対応する必要な処方箋(アクション)を施すのが一般的である。
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しかし、健康診断(経営分析)が、その会社のコアコンピタンスや提供価値の細部に至るまで奥深く及んでいない場合や、処方箋(アクション)も単なるスローガンだけを掲げて終わりにしてしまうのでは、真の経営改善にはつながらない。
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特に会社が保有するテクノロジーや知的財産を健康診断(経営分析)する場合には、知的資産の棚卸が必要になり、専門性の伴う作業であるが故にブラックボックスになりがちになる。
特に技術の強みで差別化を図る技術系企業にとって、テクノロジーや知的財産を客観的に捉えた分析指標により、真の経営課題を浮き彫りにする必要がある。
そして、イノベーション経営、知財経営を考慮したKPIでPDCAを回していくことで貴社のテクノロジーの強みを活かした、突き抜ける経営改善を進める必要がある。
テクノロジーや知的財産の側面からも徹底的に高めると共に、そのアクションの実行までをサポート、
代行することで経営改善へリードします。お気軽にご相談を。
- 経営改善にすぐ取り掛かりたいが、どのような戦略眼を以って着手してよいか分からない。
- 現状の経営について、何が問題であり、課題が何なのかを、財務諸表以外の視点から助言してもらいたい。
- 自社のR&D活動や知財経営の面から健康診断してもらい、課題と改善策を挙げて欲しい。
- 税理士や会計士から財務上の観点からアドバイスをもらっているが、なかなか経営改善に至らない。
- 自社はテクノロジー主導型のビジネスを展開しているが、その強みを活かしきれていない。
- 特許等を活用した知財戦略が自社の競争優位にうまく働いているか実感が無く、不安に感じている。
経営改善に関して、以下のお悩みを抱えているお客様が多いです。
イノベーションIP・コンサルティングは、経営を改善されようとするの皆様に対して、
最適な経営改善プログラムを準備しております。
- 技術経営的側面を含めた経営課題抽出
- テクノロジーや知的財産を客観的に捉えた分析指標により、真の経営課題を浮き彫りにします。
- KPIマネジメントとPDCA
- イノベーション経営、知財経営を考慮したKPIでPDCAを回していくことで貴社のテクノロジーの強みを活かした経営改善を進めていきます。
当社が提供するKPI主導型経営改善は、ここが違います。
技術経営的側面を含めた経営課題抽出
特徴 1会計、テクノロジー、知財等、多角的な分析指標で経営課題抽出
- 現状の経営に対して、分析指標を通じて経営分析を行い、経営課題を抽出します。
- 経営分析の分析指標は、一般的な会計的側面のデータ(財務諸表)に加え、テクノロジーや知財、業務プロセス、バリューチェン等の多方面に亘る200種から厳選していきます。
- 課題仮説を磨いていく上で、その前提条件のブレインストーミングと検証にしっかりと時間をかけて行います。
問題解決に走ろうとするのではなく、先ずは現状の経営課題が何なのかを洗い出すこと、これが重要になります。
特徴 2事業経営、イノベーション経営、知財経営に至るまで一気通貫の戦略マップを作成
- 事業目標を明確化するとともに、その目標を達成するための戦略課題を視覚化した戦略マップを作成してきます。
- 作成する戦略マップは、財務、顧客、営業、組織論等の事業経営に終始するのではなく、テクノロジーをマネジメントするイノベーション経営や知財経営も階層化していきます。
抽出した経営課題を可視化し、組織内で共有するための戦略マップを提供いたします。
KPIマネジメントとPDCA
特徴 3緻密な経営シミュレーションを行い、自社の目標達成へとドライブするKPIを提案
- 経営シミュレーションを実行し、重要成功要因(CSF)と、これに整合するKPIを絞り込みます。
- 一般的に流通するKPIのみならず、客観性を持ち、重要な状況を正確にモニタリングできる最適なKPIを厳選し、都度設計します。
- 提案する施策と絡めてKPIを設定することで、経営シミュレーションが描く成功シナリオの達成へとドライブします。
事業成功へのシナリオ作りをサポートし、戦略の実行状況を測定するKPIを設計します。
特徴 4PDCAの中で最も大切なDo(施策の実行)を
多彩なコンサルティングコンテンツによりサポート
- 設定した重要成功要因(CSF)やKPIに対応する各施策を、各戦略階層毎に整理したコンサルティングメニューを通じてサポートします。
- 施策を実行する上でコンサルティングメニューを必要に応じて組み合わせ、設計したKPIに通貫する施策案をご提案します。
- 施策の実行支援では、製品やサービスの提供価値向上につながるイノベーション・知財経営も数多くの実績があります。お気軽にご相談を。
- 会計や営業、マーケティング分野のKPIに対する施策提案は、公認会計士やマーケティングの専門家と協調しながらサポートします。
事業、会計、イノベーション、知的財産の各戦略階層を連動させ、施策の実行を支援します。
特徴 5PDCAを回していくことでテクノロジー主導型の経営改善を進めます
- 目標の達成状況や進捗状況をKPIを通じて見える化し、原因分析、問題の根源の特定、今後の改善策を検討します。
- KPIマネジメントにおいてブラックボックスになりがちなテクノロジーや知財についてもKPIを通じて奥深く分析・考察していきます。
- PDCAを回す毎に、貴社の保有するテクノロジーの強みをベースにして事業が強化されてきます。
大事なことは、KPIの目標値が未達だったときに、なぜ達成できなかったのかを分析し、次のアクションにつなげることです。
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